【音響性難聴】スタジオ音響機器の音量・音圧に注意!
- Fitness IT Coordinator 『M氏』

- 8月17日
- 読了時間: 2分

みなさん、お久しぶりです。 Fitness IT Coodinator「M氏」です。
音響性難聴という言葉をご存じでしょうか?
大きな音を聴き続けることによって生じる難聴を一般的に「音響性(または騒音性)難聴」と言われます。音響性(騒音性)難聴は85デシベル(dB)以上の大きな音を長時間、長期間にわたって聞き続けることが原因で生じます。
WHOでは、一日あたりの音圧レベルの許容基準(下図)を公表していますが…意外に許容基準時間は短いですね。

身近なところでは、WHOでは、ヘッドホンやイヤホンで音楽などを聴くときには、耳の健康を守るために、
1、音量を下げたり、連続して聞かず休憩をはさむ、
2、使用を1日1時間未満に制限する、
3、周囲の騒音を低減する「ノイズキャンセリング機能」のついたヘッドホン・イヤホンを選ぶ
ことを推奨しているようです。 つい大音量でノリノリになれる音楽でレッスンを受けてしまいがちですが…耳の健康を守るために、会員ひとりひとりが気をつけることはもちろん、施設側でも過度な音量にならないよう注意をしていく必要がありそうです。 また、スビーカーメーカーの一部では、この「音響性難聴」に着目し、耳に優しいスピーカーを開発しているメーカーも現れています。機器選定の際には、そんなスビーカーにも着目したいですね。
では、また!
注)本ブログでは、特定の製品の紹介はいたしておりません。ご興味のある方は、個別にお問合せください。





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